西京観光の安全に関する基本的な方針 safety

☆輸送の安全に関する基本方針(安全方針)

  1. 社長は輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において運輸の安全確保に主導的な役割をはたします。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど、現場の現状を踏まえつつ、社員に対し運輸の安全の確保が最も重要であるという認識を徹底させます。
  2. 安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(PDCA)を確実に実行し安全対策を不断に見直すことにより、社員が一丸となって業務を遂行することで絶えず運送の安全の向上につとめます。
  3. 輸送の安全の確保に関する情報については、積極的に公表します。

☆輸送の安全の為に講じた措置及び講じようとする措置

  1. 運転者年間計画を作成し、初任運転者研修、適齢運転者研修、現運転者研修に対する関係法令の尊寿、ヒヤリ・ハットの収集分析を実施し掲示板等に張り、運輸の安全の確保にむけた意識の向上を図ります。
  2. 交通安全運動期間中は事故防止運動を実施します。
    ・春の交通安全運動
    ・夏の事故防止運動
    ・秋の全国交通安全運動
    ・年末年始自動車運送安全総点検
  3. 運輸の安全に関する施策と行動計画
    ・車内事故防止(お客様の着座確認後優しい発進)
    ・左右折時の一旦停止と最徐行の確認・実行
    ・運転技術の指導(安全教育研修の実施で指導)
    ・健康管理の徹底
    ・年に一度の健康診断
    ・年に一度の脳ドッグ及び眼科検診
    ・適性検査の実施
    ・AEDを使った救命救急講習への参加

☆輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況

○従業員への教育及び研修実施状況

  1. 毎月1回の安全教育の実施
    ・ドライブレコーダーの活用
    ・ヒヤリ・ハットの実例を題材にした防衛運転意識の向上
    ・高齢者及び障害者に対する接遇の情報を共有し、乗務員の意識向上
    ・安全教育(安全運転目標の確認)
    ・事故災害等の訓練
  2. 運行管理者・補助者の講習

    独立行政法人自動車事故対策機構が開催する
    一般講習に2年毎に参加しています

  3. 適正診断
    乗務員には2年毎の適性診断を受けさせています
    又、65歳以上の乗務員については診断後、1ヶ月以内に教育を実施します

  4. 防災体制を整える為に、救命救急の講習を年1回受講します。

☆内部監査の結果並びそれに基づき講じた措置

内部監査を行い、それに基づいた教育を行う

☆安全統括管理者

氏名 河野達也
選任年月日 2013年10月1日

☆運行管理者

2名選任(補助者1名)

☆整備管理者

2名選任

☆運転者・運行管理者・整備管理者にかかる情報

  • 運転者は2年に1回の適正診断を行います
    65歳以上の運転者については診断後1ヶ月以内に教育を実施します(適齢診断)
  • 運行者管理者及び補助者は、独立行政法人自動車事故対策機構の開催する一般講習に2年毎に参加します
  • 整備管理者は2年毎の一般講習に参加します

☆安全管理規定

安全管理規定はこちらから(PDF)

☆輸送の安全に関する目標及び実績

目 標

・令和6年度目標
 横断歩道における歩行者優先の徹底
 右左折時、一旦停止の徹底
 始業点検・終業点検の徹底

実 績

・令和5年度目標達成状況
 重大事故 0件
 人身事故 0件
 有責事故 0件
 上記事故0件達成しました

☆安全性評価認定の取得

2022年12月19日、公益社団法人日本バス協会による、『貸切バス事業者安全性評価認定』において、安全性に対する取組が優れている事業者として安全性評価の三ツ星を頂きました。

これは、当社が安全性、安全の確保に向けた取り組みにおいて、 優良であるという証です。

今後も安全に対し弛まぬ努力をし続け、お客さまに安心して 当社をご利用いただけますよう、尽力いたします。